楽しみな夏のイベント『フジロック』。
初参加の方は「お金っていくら持っていけばいいの?」と疑問に思っているのではないでしょうか?
そこで今回はフジロックでの予算金額について書いていきたいと思います。
会場で使う費用、会場外で必要になる費用、両方書いておきますので参考にしてみてください!
会場で使う金額
まずは会場で使う金額について。
用途としては、
- 飲食代
- グッズ代
- アクティビティ代
ですね。
それぞれ解説していきます。
飲食代
まずは飲食代です。
会場内の値段の相場としては、
- 食べ物:500円~1000円
- ソフトドリンク:200円
- アルコール:600円程度
ってとこですね。
1日3食、毎食お酒も飲んで、合間にソフトドリンク3本買って、おやつも食べると1日あたり5000円くらいですかね。
私は毎年ケバブを食べています。
あと去年は会場入る前のリストバンド引き換えエリアにあるルーロー飯にハマって3回くらい食べてました。
他にはもち豚とか人気ですね。
アルコールはオレンジカフェエリアにクラフトビール屋が出てて何度か飲みました。
通常のビール(600円)より高めでしたけど美味しかったです。
グッズ代
代表的なのだと
- Tシャツ:4000円くらい
- タオル:1500円くらい
ですね。
他のフェスだとフェスT着てる方が結構いますけどフジロックはそんなに多くない印象。
アクティビティ代
フジロックには山頂に『DAY DREAMING and SILENT BREEZE』という隠れ癒やしエリアがあります。
行きたい場合、ドラゴンドラというゴンドラに乗る必要があり1500円かかります。
『DAY DREAMING and SILENT BREEZE』にも小さなステージがあったり、原っぱでハイジの格好をしたパフォーマーなどと長縄をしたり紙芝居を見たりして遊べます。
他にもDJ機材やシンセなどを実際に使って音を出してみたり、プロが使い方を教えてくれたりするキッズミュージックエリアも備えています。
まったりしたい人やお子さん連れの方にぴったりです。
私は山頂のロッジでソフトクリーム食べてまったり休憩したりして楽しんでます。
空いてるし高原の爽やかさがたまりません。
会場内では使わないけど必要な予算金額
ここからはフジロック会場以外で必要になるものを上げておきます。
チケット代
券種も様々あります。
- 3日券:45000円
- 2日券:36000円
- 1日券:20000円
先行販売で早めに買えば数千円安く買えます。
宿代
キャンプサイトが最安で期間中ずっといても3000円。
ホテルや民宿に泊まると1泊1万円以上かかります。
民宿の相部屋、雑魚寝だと6000円くらいから。
ただ、ホテル・民宿ともに競争率が高く予約を取るのが難しいです。
キャンプの場合はキャンプ道具を用意する必要があります。
キャンプ道具を持っていない方はレンタルで済ませるのも手です。
フジロックでのキャンプ道具レンタルについての記事も書いたので参考までにどうぞ。
交通費
これは人によってまちまちですね。
東京から新幹線の場合と車の場合について書いておきます。
新幹線の場合
私の場合、昔は電車(新幹線)で行っていました。
東京からフジロック会場最寄駅の越後湯沢間で片道6670円。
越後湯沢駅からフジロック会場までは500円でシャトルバスが出ています。
(帰り道のフジロック会場→越後湯沢駅は無料)
最寄りと言っても40分くらいは乗ってたと思います。
車の場合
今は友人達と車に乗りあいで行ってます。
そっちの方が安上がりですし荷物の持ち運びも楽です。
そして何より道中のワクワク感がやばいですw
かかる費用は高速代で片道3000円くらい(東京から)。
公式駐車場の場合、駐車場代で1日あたり3000円。
注意点として
- 公式駐車場は2名以上からの受付
- 会場から遠い駐車場だと、駐車場→会場までバス移動が必要
というのがあります。
どこかに駐車場付きの宿を取っているなら問題ないんですけどね。
持ち物の費用
これもどんなものを揃えるかで値段が変わってきますね。
比較的高額なのはレインウェアと靴ですかね。
値段を抑えようとすればできますが、確実といっていいほど雨が降るフジロックでは高品質なものを選んだ方が良いです。
フジロックでのおすすめの服装や持ち物について書いた記事もあるので参考までにどうぞ。
フジロックの予算金額まとめ
3日間参加の場合、会場で使う金額としては
飲食:5000円×3日=15000円
グッズ代:Tシャツとタオルで5500円
ゴンドラに1回乗って1000円
合計:21500円
ってとこですかね。
その他に会場外ではチケ代、宿代、交通費、持ち物代がかかってきます。
会場内ではICカードが使えるので支払いが楽です。
事前にチャージしておくのがおすすめ!
それでは苗場でお会いしましょう!
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