夏の名物フジロック!
年に一回の楽しいイベントですがフジロックは普通のフェスと違って色々注意すべき点があります。
じゃあその注意点って?
その疑問と解決策を10年以上フジロックに行ってる私の経験からご紹介していきます!
フジロック初参加の方や参加したことあるけどキャンプは初めてという方は要チェック!
- フジロック注意点①『チケット忘れると終わる』
- フジロック注意点②『ヘッドライナーまで観ると終電がない』
- フジロック注意点③『雨が高確率で降る』
- フジロック注意点④『昼夜の寒暖差が激しい』
- フジロック注意点⑤『会場が広い』
- フジロック注意点⑥『雨が降るとレッドマーキー激混み』
- フジロック注意点⑦『虫対策』
- フジロック注意点⑧『チケットの払い戻しはない』
- フジロック注意点⑨『キャンプの場合、木曜の夜時点で良い場所がない』
- フジロック注意点⑩『テント倒壊、浸水の恐れ』
- フジロック注意点⑪『自分のテントを見失いそうになる』
- フジロック注意点⑫『遠いところにテントを張ると夜暗い』
- フジロック注意点⑬『会場禁止事項がある』
- フジロック会場の注意点まとめ
フジロック注意点①『チケット忘れると終わる』
当日券があればお金さえ出せば何とかなるけど、売り切れの場合はどうしようもないです。
家が近けりゃいいんですけどね。
チケット購入の際にリストバンド送付にしておくと当日は腕に付けて出発すればいいので少しは忘れにくいし入場がスムーズです。
フジロック注意点②『ヘッドライナーまで観ると終電がない』
文字通りです。
ヘッドライナーのライブが終わるのは23時~24時。
越後湯沢駅へのシャトルバスは夜中も出ていますが駅についたところで終電は既になくなっています。
朝まで会場で遊びあかして過ごしましょう。
フジロック注意点③『雨が高確率で降る』
ここ10数年で3日間とも雨が降らなかったのなんて1,2回です。
逆に3日間とも雨が降った日の方が断然多い。
フジロックでの雨対策について書いた記事も参考にどうぞ。
フジロック注意点④『昼夜の寒暖差が激しい』
昼間は夏らしく日差しがきつく暑いんですが、夜になると冷えます。
私は昼間はTシャツ、短パン、帽子な格好ですが、夜には長袖シャツ、レインウェア、ネックウォーマーをプラスで着込んで防寒してます。
フジロックでの服装、持ち物について書いた記事も参考にどうぞ。
これを揃えれば乗り切れること間違いなし。
フジロック注意点⑤『会場が広い』
会場で一番離れているステージ間(ピラミッドガーデンからフィールドオブヘブンまで)を移動しようとすると40分はかかります。
道が混んでいるともっとかかります。(人気アクトの終わり時間周辺とか)
移動時間を考慮しないと見たいバンド、アーティストを見逃してしまうことにもなりかねません。
フジロック注意点⑥『雨が降るとレッドマーキー激混み』
雨が降ると雨宿りに屋根のあるステージ『レッドマーキー』へ人が集まります。
めっちゃ混んで入れなくて結局雨宿りできなかったり。
「雨具なんて用意しなくても屋根ある所に行けばよくない?」なんて考えは粉砕されます。
フジロックで雨具は重要です。必須です。
あとレードマーキー入れた!と思っても端っこだど普通に雨振り込んできます。
フジロック注意点⑦『虫対策』
個人的にはそこまで過敏になる必要ないんじゃ?とは思うけど一応。
マダニってのがよく出ます。特に1日目。なんで1日目か?というと2日目以降は1日目に大量の人が押し寄せる影響で虫たちが逃げていくから。
タイツ、レギンス履くなり、虫よけ塗るなりして防御しましょう。
フジロック注意点⑧『チケットの払い戻しはない』
見たかったバンド、アーティストがキャンセルになってもチケットの払い戻しはありません。
大丈夫!大自然の中でライブ見れるだけで楽しいです。
お目当てのアーティストを新たに見つけたい!って方は個人的におすすめなフジロックに出るバンド・アーテイスト紹介してますんでご参考までにどうぞ。
フジロック注意点⑨『キャンプの場合、木曜の夜時点で良い場所がない』
前夜祭が開かれる木曜夜にはキャンプサイトの良い場所は取られています。
木曜の夜や金曜の朝着いた場合はキャンプサイト入ってからしばらく歩いたところじゃないとまともにテントが張れる場所がないです。
良い場所が取りたければ昼から乗り込む必要有り。
フジロック注意点⑩『テント倒壊、浸水の恐れ』
無理に斜面にテントを張ったりすると寝にくいし倒壊の危険性があります。
また、「運よくテント張るスペースがあった!」と思ったらそこは雨が降ったら水溜まりができる場所でしたってパターンもあります。
晴れてるとわかりにくいです。不自然に空いてるスペースがあったらご注意を。
フジロック注意点⑪『自分のテントを見失いそうになる』
無数にテントが並んでいる中、同じようなものが多かったり、昼間と夜では違った風景にみえることもあっで自分のテントを見つけられず迷子になったりします。
何か目印を作ったりして判別できるようにしておくことをおすすめします。
キャンプをする際の持ち物や注意点をまとめた記事です。参考にどうぞ。
フジロック注意点⑫『遠いところにテントを張ると夜暗い』
キャンプサイトの奥地にテントを張らざるを得なかった場合、夜ライブを見終わってテントに帰ろうとする際に場所によってはとても暗い道を歩かなくてはいけなくなります。
ヘッドライトがあると便利です。あとは片手塞がるけどスマホのライトとか。
フジロック注意点⑬『会場禁止事項がある』
公式から禁止されている行為があります。
・会場内では傘禁止(キャンプサイトではOKです)
・キャンプでも火器の使用はダメ。(ムーンキャラバンのみ直火でなければOK)
・ターフなど過度の場所取りはダメ。
・会場内にビン、缶の持込みはダメ。(水筒はOK、持っていくと無料でお茶が貰えます。多少並ぶけど。)
・ライブの撮影は基本禁止(極々たまにアーティストが撮っていいよって言うこともあるけど)
フジロック会場の注意点まとめ
フジロック会場での注意点について書いてきましたがいかがでしたか。
基本は『自然との闘い』、『自立の精神で』、『安全に』って感じですね。
それでは安全にフジロックを楽しんでいきましょう!
関連記事①:楽しくフジロックを過ごすためにも準備をしっかりしていきたいもの。これさえあればフジロックを楽しめる服装、持ち物についてまとめた記事です。
関連記事②:フジロック2019での個人的におすすめなバンド、アーティスト紹介記事です!