2019年5月更新
どうも、フロシアンテです。
早いもので初めてフジロックへ行ってから10年以上。
アラサーになり体力の低下は隠せない。
10代の頃のようにTシャツ、短パンでモッシュピットに入り続けるなんて・・・できない。
ましてやフジロックは苗場スキー場という会場条件から『雨』、『昼と夜の温度差』といった対策が必須です。
せっかくのフェスが準備不足でツライ思い出になっていしまうのは嫌ですよね?
私も昔は数々のキツイ経験をしました。
しかし毎年少しずつ装備を整えてきた結果、今では万全!
そんな10年以上フジロックへ行っている私の経験から「これを準備すれば安心!」なフジロックの服装、持ち物を解説していきます!
FUJI ROCK FESTIVAL '19
開催日:7月26日(金)、27日(土)、28日(日)
会場: 新潟県湯沢町苗場スキー場
- フジロックにおすすめの服装一覧
- フジロックに必須な持ち物一覧
- フジロックにあると嬉しい持ち物一覧
- フジロック一部ユーザー必須
- フジロックに泊まりで参加する場合の追加持ち物一覧(ホテル、民宿の場合)
- フジロックにテント泊する場合に必要な物一覧
- フジロックのおすすめ服装について解説
- フジロックに必須な持ち物の解説
- フジロックにあると嬉しい持ち物
- フジロック一部ユーザー必須
- フジロックに泊まりで参加する場合の追加持ち物(ホテル、民宿の場合)
- 荷物が多すぎる場合は配送サービスを使うと便利
- フジロックのおすすめ服装、持ち物まとめ
フジロックにおすすめの服装一覧
まずはおすすめの服装、装備品をあげていきます。
『なぜ必要なのか』、『どんな場面で必要になるのか』、『具体的なおすすめ商品』については後ほど解説します。
- Tシャツ(速乾タイプ)
- ハーフパンツ(女性の場合ショートパンツとか)
- 帽子
- 長靴or防水トレッキングシューズ
- サングラス
- バックパック(リュックサック)
- 首掛けタイプの防水スマホケース
フジロックに必須な持ち物一覧
次は持ち物です。これは必需品。
絶対にあったほうが良いものばかりです。
こちらも詳細の説明は後述します。
- チケット
- 財布(現金)
- 保険証
- 着替え(下着、Tシャツ)
- 長袖の上着(日焼け対策用、防寒用の計2着)
- 雨具(レインウェア)
- コンパクトに折り畳めるイス
- タオル
- 日焼け止め
- リップクリーム
- 虫よけジェル
- ゴミ袋
- 常備薬
- コンタクトレンズ、メガネ
- ジップロック
- 電子マネーカード(Suicaとか)
- (女性の場合)ちょっとした化粧道具と生理用品
フジロックにあると嬉しい持ち物一覧
次はあると嬉しい持ち物です。
なくても何とかなりますが、持っておくと快適に過ごすことができます。
- 水筒
- カラビナ
- ペットボトルホルダー
- ウエットティッシュ
- 目薬
- レジャーシート
- 懐中電灯
- 薄手のネックウォーマー
- モバイルバッテリー
- 防水スプレー
- タイムテーブルアプリ
フジロック一部ユーザー必須
川に入る人向けの持ち物です。
- 水着(濡れてもいい服)
フジロックに泊まりで参加する場合の追加持ち物一覧(ホテル、民宿の場合)
こちらはホテルや民宿に泊まりでフジロックに行く方用の荷物です。
- 日数分の着替え
- 日数分のタオル
- シャンプーとかお風呂セット
- お風呂用タオル
- 歯磨きセット
- 化粧水とかリップクリームなどの肌ケア用品
- 足に貼る湿布
- (女性の場合)化粧落としと化粧道具
フジロックにテント泊する場合に必要な物一覧
別記事で書きます!→記事書きました!
とりあえず装備やら持ち物やらを列挙してみました。(それぞれの解説は後述します。)
ずっとグリーンステージ後方でベンチ立てて座ってるんなら、もっと優雅な服装でいいかもだけど、自分はステージ間を結構移動するんで割としっかり目に対策してます。
あと、服装については昼間の服装です。夜は冷えるので必須持ち物の上着や雨具を着ます。
フジロックのおすすめ服装について解説
Tシャツ(速乾)
化学繊維(化繊)の速乾性があるやつだと快適に過ごせます。
綿だと乾きにくく、汗かいたりすると夜になって温度下がったときに凍えることになるからです。
他にも雨が降ったときには上からレインウェアを着ることになるますが、そのときインナーとして着ているTシャツが速乾性のものだと快適です。
汗を素早く水蒸気に変えてくれるので内部が湿ってしまうことを防ぎやすくしてくれるんですね。
下の画像のTシャツはイギリスのアウトドアブランド『カリマー』のもの。
速乾性はもちろんUVカットの機能もある高機能Tシャツです。
あとはやっぱお目当てのバンドが出る場合はそのバンドのTシャツ着たくなりますよね!
バンドTシャツだろうがワンピース、ノースリーブだろうが綿製品しか持ってない、綿じゃなきゃ嫌だって人は着替えを持っていくことをおすすめします。
ハーフパンツ(女性の場合ショートパンツとか)
特にこだわりとかないですが、これも綿じゃなくで化繊の使ってます。
でもこれは偶然持ってるのが化繊だったってだけですね。
下の画像のみたいなやつでウエスト部分が調節できてベルトいらずなのも助かってます。
女性の方は虫刺されや日焼け防止にもなるのでこんな感じにスポーツタイツやスパッツ、レギンスを履くのもよいかと。
帽子
昼間晴れると日差しが結構きついです。雨対策も兼ねるなら防水性能も持った帽子が必要になります。
つばが大きくて全面に付いている方が日差しに対する防御力は高いです。
あご紐付きのだと風とかで吹っ飛ばされるも防いでくれるので安心。
下の画像はカリマーの『ポケッタブル レイン ハット』。耐水圧性能も十分。
また名前の通りポケットサイズに折りたたむことができます。
長靴or防水トレッキングシューズ
靴は超重要です!
結論いうと長靴かトレッキングシューズが必要になります。
理由としては、
- 舗装されてない道の移動や立ちっぱなしでライブ→足に疲労が!
- 高確率で雨が降って場所によっては地面が田んぼ化。→防水必須
疲労がたまりすぎると気持ちよくライブが見れませんし、脚が濡れると気持ち悪いし、なにより夜になって気温が下がったときに更に体温、体力をもってかれます。
じゃあ長靴かトレッキングシューズどっちを選べばいいか?というと、これは人によってて、
- 長靴を日常使いする人は『デザインの良い長靴+別売りの中敷き』
- 長靴を日常使いしない人は『スニーカーとしても使えそうなトレッキングシューズ+別売りの中敷き』
- とにかく安くすませたい人は『ホームセンターとかの安い長靴』
このようにタイプ分けしておすすめしてます。
なんでこんなタイプ分けになったのかを説明していきます。
まずは長靴とトレッキングシューズのメリット、デメリットですが、
【長靴のメリット・デメリット】
- 『長靴のメリット』:完全に防水。汚れても割と楽に洗える。
- 『長靴のデメリット』:クッション性が乏しく疲れやすい、デザインが良くない
【トレッキングシューズのメリット・デメリット】
- 『トレッキングシューズのメリット』:疲れにくい、デザインが良い
- 『トレッキングシューズのデメリット』:防水とはいえずっと水にさらされると浸水する、洗うの大変
こんな感じで両者トレードオフの関係にあります。
これを打破する方法としては長靴派の場合『デザインの良い長靴を買って別売りの中敷きをINする』、トレッキングシューズ派の場合『悪路はなるべく避ける。洗うの大変なのはしょうがないと諦める。』です。
ただ、デザインの良い長靴って高いんですよね。
なので日常使いをするかどうかですね。
長靴を日常使いするよって方はしっかりしたデザインの良い長靴を、そうじゃない方はスニーカーとしても使えるトレッキングシューズを使うのが良いと思います。
ガチな登山靴だと固かったり重かったりで疲れてしまうので柔らかくて軽い初心者向け軽登山靴(トレッキングシューズ)にすることをおすすめします。
ちなみに中敷きは長靴に限らずトレッキングシューズでも導入した方がいいです。
こいつがあると疲れがだいぶましになります。
安さだけを求めた場合③一択です。
千円しないのもあると思います。ただし壊滅的なデザインと疲れやすさを覚悟してください。
おすすめの長靴、トレッキングシューズもちょっと紹介しておきます。
『おすすめ長靴』
【日本野鳥の会バードウォッチング長靴】
フジではこれ履いてる人多い気がしますね。
東急ハンズとかに置いてあります。
会場に隣接したN-Plateau(エヌプラトー)ってお店で売ってたりもしますが、サイズなくなるかもなので事前に入手しとくことをおすすめします。
こいつのいいとこはデザインもさることながら、小さく折り畳めるという点ですね。ロング丈、ショート丈の調節も可能ですし、家から会場まで長靴で行って長靴で帰るということをしなくて済みます。
あと、かかと部分に工夫がしてあって脱ぎやすいです。他のメーカーの長靴より安めなのもいいとこですね。
めずらしくアマゾンより楽天の方が安かった。(2018年4月現在)野鳥の会オンラインショップでも同じ値段で売ってるけど送料700円かかるので楽天のほうが結局安いです。
【ハンター(HUNTER) オリジナルトール】
デザインの良い長靴といったらハンターが最初に出てくるんじゃないでしょうか。
こちらもフジロックで人気の長靴。
実用度も申し分ないです。こいつもアマゾンより楽天のほうが安かった。(2018年4月現在)
【コロンビア(Columbia) ラディソフトミッド】
アウトドアブランドが展開しているので実用度十分です。
こちらは長さがミドル丈のもの。
他にも色々ありますがアウトドアブランドが展開してるようなのはしっかりしていて安心です。
日常使いも考えて選んでみて下さい。
『おすすめトレッキングシューズ』
【メレル(MERRELL)のカメレオン】
トレッキングシューズではこれがフジで一番多いかな?
個人的には最低でもミドルカットは欲しいですけど。
ローカットだと履口から小石とか飛び散った水とかいろいろ侵入してくるし。
【キーン(KEEN)のターギー】
フジロックで毎年出店しているKEEN。
最近は街中でもショップをよく見かけるようになりました。
そんなKEENの定番トレッキングシューズがこのターギー。
【アディダス トレッキングシューズ TERREX AX2R MID GTX】
2017年、2018年にこれと同系統のアディダスのトレッキングシューズを導入したところ、かなり良かったのでご紹介。(まったく同じのはAX2 MID Gore-Tex EO869ってのだけど、現在取り扱いなしのようです。)
去年は3日とも雨降ったけどゴアテックスのおかげか1度も浸水しなかったし、軽くて疲れもいつもよりひどくなかった(後で紹介する中敷を入れてた効果もあるだろうけど)。
ゴアテックスが使われているトレッキングシューズなのに価格が抑えられてるのも魅力。
『おすすめ中敷き』
私が使っている中敷きなども紹介しておきます。
【ソフソール エアープラス】
これ敷くとクッション性がだいぶ違います。プニプニ。靴の中で中敷きがズレることもないですね。
【日本野鳥の会バードウォッチング長靴用中敷き】
長靴コーナーで紹介した日本野鳥の会推奨の長靴用中敷きもあります。野鳥の会の長靴ならフィットする設計なのでしょう。
フジロックの靴について別記事も書きましたので参考までにどうぞ。
【番外:KEENブーツレンタルを使う】
KEENブーツがシューズの無料レンタルをやってくれています。
2015年までは子供向けのみだったのですが、2016年、2017年は大人用もレンタルしていました。
ただし、どのくらい各サイズの在庫があるのか不明なので、これをあてにするのは少々危険な気がします。でも、会場で靴にトラブルが起きたときは頼りにできますね。
サングラス
日中晴れると結構日差しがきついです。なきゃないでなんとかなりますが、装備品としてあると嬉しい。こいつは折りたたんでコンパクトになります。
バックパック(リュックサック)
フジでは多くの方がバックパックを使っています。
斜め掛けするようなバックだと、だんだん疲れがたまってきてしまうので。
両肩に荷重が分散するバックパックをおすすめします。
更に防水だと雨のときに心強いですね。
防水じゃない場合、レインカバーかポンチョで覆う必要があります。
カバンは濡れてもOKって方は中身をビニール袋で防御するなど対策してあげて下さい。
大きさは20~30リットルもあれば大丈夫でしょう。
『おすすめのバックパック(リュックサック)』
【ザ・ノース・フェイス Scrambler Roll Pack】
まずはノースフェイスのバックパックから。
これなら耐水性に優れるTPEコーティングが施されていますしファスナー部分には止水ジッパーがされているので高い防水性を発揮してくれます。
開口部がロールトップなので収納力も調整ができますし、背面についているファスナーからも内部へアクセスができるので荷物の出し入れにも便利です。
【パタゴニア Black Hole Pack 32L】
もう一つ最近気になってるのがこれ。
上からも横からも中にアクセスできて内ポケットも豊富。パッド入りのショルダーストラップも良さげ。
首掛けタイプの防水スマホポーチ
いちいちポケットから出す手間もないし、防水だし、ケースから出すことなく操作できるこの便利さよ。
お札とかSuicaみたいなICカードを入れておけばちょっとした財布代わりにもなります。
ほんと雨降ったときに超便利。
雨だとポケットからスマホや財布を出すのが面倒、手が濡れててうまく反応しないとかなるけど、こいつがあれば全てを解決してくれます。
写真もそのまま撮れますし。
海とか川とかプールとかのレジャーに行く方はフジロック以外にも使う機会あるんじゃないですかね。
フジロックに必須な持ち物の解説
チケット
マジでこれ重要です。
浮かれて忘れることがあります。
2016年のフジロックでは友人が会場に向かう道中、家にチケットを忘れたことに気付き取りに戻るという事案が発生。
2時間ロスりましたね。
まだ途中で気付いたからよかったけど会場ついてたらと思うとゾッとします。
チケット購入の際、配送にすると事前にリストバンドを送ってくれますので、その方は必ずリストバンドしてから出発した方が良いです。
保険証
万が一に備えて持っていきます。というより財布に入れっぱなしです。
財布(現金)
アウトドア用の財布みたいなのもありますが、そこまでしなくてもいいと思います。
普通に使うと雨にぬれる可能性がありますが、ある程度の小銭をポケットに、お札は前述の防水スマホポーチに入れておけば、いちいち財布を出すこともないので。
財布はジップロックにINしてカバンに放り込んどけばいいかなと。
「いくら持っていけばいいの?」ってのは人それぞれですね。
グッズをたくさん買ったり、飲み食いしまくればそれだけお金がかかりますし、宿泊する方はその分ホテルや民宿代がかかるでしょう。
一例としてあげると、グッズ(タオル1500円、Tシャツ4000円)、ごはん1食800円、ソフトドリンク200円、ビールなどのお酒600円くらいですね。
なので1日3食、食事の都度ビールとソフトドリンクを飲んで、Tシャツとタオルを記念に買ったら1万円くらいですね。
着替え(下着、Tシャツ)
なんかあった時のバックアップです。モッシュピットで騒いで汗だくとかいうときは着替えましょう。
夜になると気温が下がって冷えます。
ヘッドライナーで騒いで汗かいて、帰る終電もなくなったため、凍えながらホット梅酒を飲み必死に体温を上げるために疲れ切った体にムチを打ってオールナイトで踊り続けた悲しきアホは誰ですか?私です。
長袖の上着(2着)
日焼け&防寒対策です。
日焼け対策としては薄手の長袖シャツでOKでしょう。
私はユニクロの麻の長袖シャツを持ってってます。
女性なら大き目のストールで防御するのもいいと思います。
防寒対策としてはもっと暖かいのが欲しいですね。
冷えるときは結構えげつなく冷え込みます。
レインウェアも防寒にはなりますが、Tシャツ+レインウェアだけじゃきつい場合があります。
薄手のダウンジャケット持ってる人もいるくらいです。
雨具(レインウェア)
フジロックは超高確率で雨が降ります。
ここ10年くらいで雨降らなかったのは1,2回しかないです。
また雨具は防寒にもなります。
そんなわけで雨具は必須です。
雨具を含めた雨対策について詳細記事を書いたのでこちらを参考にしてもらえれば対策は万全です!
コンパクトに折り畳めるイス
これがあると疲れが全然違います!
フェスは足が疲れるものですが、その中でもフジは特に疲れます。
歩くのは舗装されていない道。座ろうと思っても地面が土だったりします。
芝生ポイントもありますが全てがそうではないですし、雨が降ると芝生であっても地面にそのまま座るのは躊躇われます。
ずっと立ってても疲れを感じない人ならいいですが、私は無理でした。そこでイスの登場です。
こちらの記事で詳しい解説とおすすめの折りたたみ椅子を紹介しているので参考までにどうぞ!
※2020年からヘリノックス型の折りたたみ椅子が持ち込み禁止となってますのでご注意を!
タオル
現地で記念品として買ってもいいかもしれませんが、物販行列に並んでる間に汗かくので持っていきましょう。
日焼け止め
日焼け対策に。日中晴れてると日差し結構キツイです。
リップクリーム
日焼け止め塗ってても唇って焼けてカサカサになるんですよね。
カサったら保護のために塗ってます。
虫よけジェル
スプレータイプではなく塗りこむジェルタイプの方が効く気がするので。あとコンパクトに収まるのもイイですね。
ゴミ袋
会場でも配っているのでもらいましょう。入場ゲートくぐってすぐのとこに下の写真みたいなスペースがあって、そこで貰えます。
レジャーシート代わりにもなります。帰るときはゴミ拾いもして会場をクリーンに。
常備薬、コンタクトレンズ
必要な方は持っていきましょう。
ジップロック
着替えの衣類や各小物系を小分け収納できます。水に濡れるのを防いでもくれますので非常に便利です。
ジップロックじゃなくても口が締めれるビニール袋ならOK!
私はIKEAで買ったビニール袋使ってます。
suicaなどの電子マネーカード
近年、フジロックでも電子マネーが使えるお店が増えています。
2018年にいたっては会場内では一回も現金使わず済みました。
いちいち小銭を出し入れする必要がないのは本当に楽です。
雨とか降ってたりすると財布からお金出すのが本当に煩わしい!
そんな時に首から下げた防水スマホカバーに一緒に入れたSuicaでピッと支払いができるとめっちゃ楽ですよ!
注意点としては会場内にチャージできるカードが限られているとこ。
ちょっと見にくいけど上の画像右側のとおりチャージができるのは楽天Edyとnanacoカードのみでした。
交通系ICカードを使いたい方は事前に駅とかで多めにチャージしておくことをおすすめします。
(女性の場合)ちょっとした化粧道具と生理用品
女性の場合、持って行った方が良いでしょう。
フジロックにあると嬉しい持ち物
水筒
水筒を持っていくと象印のブース(給茶スポット)でお茶が無料でもらえます。
あったか~い、つめた~い両方あります。ありがてぇ!
象印のブースはこんなかんじです!
ということで唐突ですがオッシャーな水筒紹介コーナーを始めます。
【Klean Kanteen(クリーンカンティーン) ボトルリフレクト】
おしゃれな水筒が最近はあるもんです。
これはもう完全にデザインに偏重したチョイスなので保温制・保冷性考えてません笑
【mosh!(モッシュ!)スクリュー式 マグ ボトル 0.35L グリーン】
おしゃれ、シンプル、可愛い。私的OLに持っていてほしい水筒ランキング1位。
カラバリも豊富で、容量が0.45Lのもあります。こちらは真空断熱二層構造なので保温・保冷機能付き!
【タイガー 水筒 500ml 直飲み ステンレス ミニ ボトル サハラ マグ 軽量 夢重力】
最後はデザインは劣るけど性能重視な水筒です。
うすうす気づいてらっしゃる方もいるとは思いますが水筒って地味に重いです。特に保温・保冷機能があると。
上のmosh!の水筒は容量350mlで約200g。こちらのタイガー夢重力は容量500mlで約190g!たくさん入るのに軽い!もちろん保温・保冷機能付き!
カラビナ
鍵とかをまとめておくために。
鞄に入れとくだけだと荷物出し入れしたりするときに落としてしまったりしそうで怖いので。
貴重品をなくしてせっかくのフェスでテンション落としたくないものです。
私のおすすめのカラビナは下記するペットボトルホルダーと兼用のもの!
ペットボトルホルダー
こいつがあればペットボトルを買っても両手がフリーです。
カラビナ付きなので鍵もまとめられる。
更にこいつが良いのはバックルが付いてるおかげでホルダーにつけたペットボトルを飲みたいときにカラビナを外さなくてOKってとこ。
バックルを外せば飲める!カラビナはそのまま!
カラビナを外すとその時に一緒につけてる鍵を落としてしまわないかという不安を解決してくれます。
ウエットティッシュ
ちょっとした汚れをふき取ったりするのに。泥も跳ねるので。
目薬
これはコンタクトしてる人用です。
運良く天気が晴れてた場合、ステージ前方のモッシュピットで巻き上げられた砂埃が結構きつくなることがあります。
コンタクトしてて「目が、目がぁぁあ!」ってなる人は持っていった方が良いです。
レジャーシート
ゴミ袋やポンチョでも代用可能。汚れるけど。
懐中電灯(ヘッドライト)と電池
場所によっては夜になると暗いです。そんな人気のないところいかなきゃいい話ですが。
ヘッドライトなら両手がフリーになります。
テント泊じゃないならいらないかもしれないと思いつつ一応あげときます。電池切れ対策もお忘れなく。
薄手のネックウォーマー
防寒対策に。そこまで冷え込まなかった年は使わなかったこともありますが、いつも持って行ってます。
モバイルバッテリー
かさばらなくて、ある程度容量があるものの方がいいですね。
こちらはコンパクト、軽量、急速充電対応、スマホなら3回くらいはフル充電できるというスキがないやつ。
2019年4月時点で10000mAh以上のモバイルバッテリーでは、世界最小&最軽量です!
防水スプレー
これは持っていくというより出発前に使うものですね。トレッキングシューズ、リュックなどに使ってます。
宿泊して複数日程参加される方は持って行ってもいいかもしれません。
タイムテーブルアプリ
入場時に紙のタイムテーブルももらえますが一々広げるのも面倒ですし雨が降るとクチャクチャになります。
スマホアプリなら自分用のタイムテも作れるし友達とシェアしたりと便利です。
おすすめのスマホアプリについての記事を書いたので参考までにどうぞ。
2019年版も作ってくれることを願ってます!
フジロック一部ユーザー必須
水着(濡れてもいい服)
これは完全に一部の好事家が必要としているものです。
ピラミッドガーデンにスウェットロッジというサウナがあるのです。そのサウナに入るサウニスト用の装備品です。
→2017年からスウェットロッジがなくたってしまいました。復活してくれないかなー。
あ、あと会場内に川が流れてるんでそこで遊びたい人も持ってくと良いかもですね。
小さなお子さんはがっつり川遊びしてたりしますね。
フジロックに泊まりで参加する場合の追加持ち物(ホテル、民宿の場合)
※テント泊の場合はもっと荷物増えます。その場合の持ち物は別記事で書こうと思います。→書きました!
日数分の着替え
洗濯できる環境があるならもっと少なくてもOKです。
日数分+1枚のタオル
日数分とお風呂用に1枚。こちらも洗濯できるならもっと少なくてOK。
パジャマ
私はTシャツとスウェットです。
シャンプーとかお風呂セット
宿泊施設によっては用意されてる場合もあります。事前に確認することで荷物を減らせます。
また、会場から歩いて30分くらいのところにいくつか銭湯があります。
歯磨きセット
これも宿泊施設によっては用意されてる場合あり。
化粧水、リップクリームなど肌ケア製品
日焼けのケアとしても必要です。
足に貼る湿布
寝てる間に少しでも疲れをとります。
メイク落としやメイク道具
ムーンプリズムパワー、メイクアップ!
荷物が多すぎる場合は配送サービスを使うと便利
荷物多すぎ!持ってくのキツイって方はリストバンド交換所の近くに配送サービスもあります。
『自宅→会場』、『会場→自宅』で荷物を送ることが可能です。
テント泊の人が利用するケースが多いですね。下の写真のように梱包するスペースやサポートもしてくれています。
注意点としては下記時間しか荷物の受け渡しをしてないのでご注意を。荷物の受取・送付ができなくて途方に暮れることになります。
7月25日(木):12時~21時
7月26日(金):8時~17時
7月27日(土):8時~17時
7月28日(日):8時~17時
7月29日(月):6時~12時
フジロックのおすすめ服装、持ち物まとめ
まさかこんなに長くなるとは思わなかった・・・
基本は雨、寒暖への対応ですね。
山の天気は変わりやすく、夏でも寒くなります。
フェス当日を楽しむためにも服装、持ち物の準備はしっかりとしておきたいもの。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
それでは皆様、苗場でお会いしましょう!
フジロック関連記事!
各日程のおすすめバンド・アーティストを紹介してます。フェス本番の予習や個人のタイムテ作りに使ってもらえれば幸いです!