初めての海外生活。いざ生活を始めてからアレがない、コレがないと困りたくはないですよね?
ましてや駐在員としての仕事もありますし、赴任して間もない慣れていない時期にドタバタしないためにも、なるべく日本で準備をして持っていけるものは用意しておきたいもの。
そこで今回は、私が駐在員としてタイに赴任した際に「これは日本から持って来ておいてよかった!」、「アレは日本から持ってきといたほうが良かった!」と思ったものをご紹介していこうと思います!
- 海外駐在時に日本から持っていったほうがいい物一覧
- ノートパソコン
- Kindle
- モバイルバッテリー
- 時計
- USBメモリー
- 体重計
- 毛抜き
- 髭剃り
- シェービングクリーム
- コンタクト
- 歯ブラシ
- デンタルフロス
- 日焼け止め
- 水着
- ゴルフ用品
- 文房具
- 女性の方は化粧品とかスキンケア用品
- 自炊するなら魚焼きグリル
- 5本指ソックス
- ドライヤー
- 着任時のお土産
- タイでも買えるけど大きいので輸送料が会社持ちなら持って行ってもいいもの
- 必要と思うかもだけど駐在員ならいらない可能性があるもの
- おすすめの海外生活必需品まとめ
海外駐在時に日本から持っていったほうがいい物一覧
まずは必需品と言ってもいい持って行くのをおすすめする物の一覧を挙げておきます。詳しい説明は後述しますね。
- ノートパソコン
- Kindle
- モバイルバッテリー
- 時計
- USBメモリー
- 体重計
- 毛抜き
- ひげ剃り
- シェービングクリーム
- コンタクト
- 歯ブラシ
- デンタルフロス
- 日焼け止め
- 水着
- ゴルフ用品
- 文房具
- 女性の方は化粧品とかスキンケア
- 自炊するなら魚焼きグリル
- 5本指ソックス
- 海外対応のドライヤー
- 着任時のお土産
ノートパソコン
私の場合、会社からも支給されましたがしょぼいスペックだし、何より情報管理の面でプライベートの痕跡を残したくなかったので自前のノートPCを持っていきました。
え?会社のパソコンでエ〇サイト見るのはさすがにまずいと思ったからだろって?な、何を言っているのかね!?
※タイではエロサイト見ようとすると変なブロックがかかったりします。『かかったり』っていうのはかかる時もあれば、かからない時もあるからです。適当やな。
なんでデスクトップじゃないかというと輸送で壊れるリスクがあったからです。私はノートPCを機内持ち込みで持っていきました。
Kindle
本を読む方はキンドルに沢山ダウンロードさせておくといいと思います。
私が赴任したタイではいくつか日本の書籍を置いている本屋もあったのですが、やはり完璧な品ぞろえではないですし金額も若干高いです。
※ジャンプなどの漫画、単行本、雑誌、小説、絵本などのメジャーどころは置いてありましたが、ちょっとマイナーなのになると置いてない。
kindleはスマホで見るより見やすいし、目が疲れません。紙と同じ感覚です。一回充電すれば数週間は電池持ちますし。
おすすめのキンドル端末
kindle端末もいくつか種類がありますが、一番のおすすめは『Kindle Paperwhite』です。漫画も読むならマンガモデルの『Kindle Paperwhite』。
無印Kindleでは内臓ライトがないので読みにくいし、上位モデルの『Kindle Voyage』、『Kindle Oasis』はそんな必要?って機能だし結構値段上がるので、やっぱ一番使いやすいのは『Kindle Paperwhite』 かな。
モバイルバッテリー
スマホの充電に使います。海外はマジでスマホ頼りです。充電切れたら超不安です。
どっか行くにグーグルマップ使いまくりです。バスや電車の乗り方、お店での注文の仕方など日本と違うことがありますが、その場で調べることができます。
ある程度生活に慣れて言葉を覚えてきたら人に聞くのもありですが、わからないときはスマホ頼りになるのでバッテリーは持っておいた方がいいと思います。
ちなみにタイでのモバイルバッテリーや家電の値段は日本と変わらない、もしくは高いくらいなので日本から持ってきた方が良いです。
おすすめのモバイルバッテリー
やっぱ持ち歩くとなるとコンパクトで軽いものが良いと思います。となるとAnkerの『PowerCore II 10000』。
アマゾンでレビュー4000件越え、☆の数4.5を獲得した前モデル『PowerCore』の新しいモデルです。
時計
意外にも時計が高かったです。壁掛けとか目覚ましとか。
向こうで住むアパートに備え付けであればいいですが、出国してからじゃないとわからないと思うので念の為日本で使っていたものを送っておいてもいいと思います。
USBメモリー
日本で作った資料を現地法人に持って行いったり、現地法人で作成した資料などを帰国の際に持って帰る用です。
これは会社にもよると思いますが、クラウド入れてなかったり、日本からはアクセス権が無かったり、会社支給のパソコンをデータごと返却しなきゃだったりで「あの資料が無い!見れない!」みたいなことになる場合があります。
それを防ぐために自前で持っていきました。USBメモリーなんてそろそろ時代遅れ感出てきたと思ってましたがこんなとこで活躍するとは。
おすすめのUSBメモリー
これね、超コンパクト。常に会社ノートPCにさしっぱなしでも気にならない。
体重計
私の入居したアパートには備え付けで置いてありませんでした。
一時帰国で日本に帰ったときに測ってみたら体重急変しすぎてて焦った、とかないよう日々管理したいところ。
実際ライフスタイルはもちろん食生活が結構変わると思うので管理のために体重計はあった方がいいです。そしてタイで買うと高い・・・
おすすめの体重計
このオムロンのカラダスキャンは体重だけでなく体脂肪率やBMI、骨格筋量、基礎代謝なども測ってくれ、価格もそんなに高くないです。
毛抜き
ちゃんと毛を掴んでくれる精度が違います。マジで!
おすすめの毛抜き
この毛抜きはマジで良いです!海外行くからとか関係なくこの毛抜きは買ってよかった。
しっかり毛が掴めるし、角が丸くなってるから肌も傷めない!これが自分としては革命でした。『驚きの毛抜き』っていう商品名はアレだけどw
髭剃り
日本で売ってる5枚刃とかの肌が弱い人にも優しい髭剃りは海外だと高いです。替刃も含めて日本から持っていきました。
電動シェーバーもタイでは高かったです。電化製品全般にいえますがタイでは日本と同等かちょっと高いです。
おすすめの髭剃り
だいたいジレット派かシック派に分かれると思うけど私はこっち使ってます。替え刃もまとめて買えてお得だったので。
シェービングクリーム
髭剃りシェービングクリームも高いんだけど残念ながら缶のやつはガス入ってるので空輸できないです。
ジェルタイプのを持っていきました。
おすすめのシェービングクリーム
私はこだわりなかったので単純に内容量あたりの単価が安いものをチョイス!
コンタクト
海外にもあるんだろうけど目に直接入れるものなので、念のため日本で買って持って行きました。
どのコンタクトが合うかは人によってちがうと思うので、常用してるのをお使いください。
ちなみに私が使ってるのはこいつ。
歯ブラシ
なんかタイで売ってる歯ブラシってデカイんですよ。口の形によっては奥歯が磨きにくいんじゃないかと思います。
一応日本と同じようなサイズのものもありますが日本から輸入してるのか値段が高いです。
私は出国前にまとめ買いして引越し荷物と一緒に送っておきました。
会社によるかもですが私の場合は歯医者は保険適用外だったので虫歯とか歯のトラブルになるとめちゃくちゃ高くつくんですよ。なので歯のケアは結構大事でした。
おすすめの歯ブラシ
特にこだわりなかったんで安くてアマゾンの評価良かったのでこれ使ってました。何の不自由なく磨けます。調子乗って買い過ぎて帰国した今でも買い置きが残ってます。
デンタルフロス
デンタルフロスも虫歯対策です。アジアの異国で歯の治療、しかも保険おりないなんてのは恐怖です。
一回始めてみると歯ブラシだけじゃ取れなかった歯垢がとれてスッキリしてクセになってきます。
てか歯ブラシだけじゃ限界ありますね。どう頑張っても取り切れない汚れが歯と歯の間に残ります。それを掻き出すんじゃぁぁあ!
おすすめのデンタルフロス
私が今まで使ったことあるのは、このクリニカのかリーチのデンタルフロスだけ。どっちも良い感じに掻き出してくれます。
私が使ってるリーチのと同じ物がアマゾンになぜかないのでクリニカのフロスのっけときます。
日焼け止め
直射日光きつい国は必須ですね。
もちろんタイの場合も必要でした。「タイなら年中日焼け対策必要だろうから日焼け止め売れるだろうし、安いだろ」とか思ってたら高いのね。ハハ。
一時帰国時に買いだめて持って行きました。
おすすめの日焼け止め
特にこだわりがあるわけじゃなかったけど、商品説明に『汗に強い』って書いてあったので。(私、汗っかきなのです。)
実際汗に強かったかどうかは他の商品使ってないのでわからないっす。すいません。
水着
駐在員としてタイに赴任した場合、入るアパートにプールがついてることが多いです。他にも南の方に行けばめっちゃ綺麗な海が広がってたりします。
映画ザ・ビーチみたいなやつね。タイのピピ島でロケしてます。
せっかくなので入りたい。水着で楽しんじゃいましょう。
ゴルフ用品
駐在員の休日はゴルフの確率がめちゃ高いです。付き合いの側面もあるので。
ゴルフ場も多いし、人件費が安いからプレーヤー1人につきキャディさんが1人、カートも一台付けて回ります。
ゴルフをやる人が多いならゴルフ用品も安いだろうと思ったら逆で、日本より高い!
タニヤプラザっていうゴルフ用品店が密集してるとこもありますが、そこも高い!
私は出国前にその話を聞いてたので日本から持ち込みました。
道具の他にウェアでは、日焼け対策のアームカバーが便利でした。
文房具
もちろんタイにも文房具はあるんですが質が良くないんです、ボールペンはなんか書き味悪いし、ノートもシャーペンだと色が乗りにくいし。(私の勤めてた会社の使ってたやつが悪かっただけ?)
何もこだわりないなら良いですが、文具好きの方は持ってったほうがいいかも。
女性の方は化粧品とかスキンケア用品
私は結構無頓着だったのですが、直接肌につけるものなので合わないときついかもしれませんね。
タイの場合、日差しも強いので日焼けのケアも必要になりますし。
自炊するなら魚焼きグリル
タイは基本外食文化なのでキッチンがしょぼいです。魚を焼こうにも備え付けの設備じゃフライパンくらいしか使えません。
そこで使えるのがこの魚焼きグリル。家族帯同で海外駐在してるとこで、奥さんが自炊派のご家庭では結構使ってるとこありました。
おすすめの魚焼きグリル
私は全然自炊しなかったんで持ってなかったですが、上司のご家庭ではこれを使ってました。
電圧がAC100Vで消費電力1100wなので強力な変圧器必要っぽいですね。
5本指ソックス
あれです、あの足の指が一個づつわかれてる靴下です。
私は使ってなかったのですが、私の前任者が愛用者で、タイにはないからと日本に帰ってくるときに買って持ち込んでいたそうです。
日本だとユニクロとかにも売ってますが、バンコクのユニクロには置いてなかったです。
というかタイのユニクロは日本の価格より高いのでどの商品も買う気がおきないです。
ドライヤー
私が最初に入ったアパートですがテレビやエアコン、冷蔵庫などの電化製品は備え付けであったのですが、ドライヤーがなく引越し当日に電気屋に走ることになりました。
そして例にもれず電化製品は日本で買うのと同等もしくは高いのです・・・
おすすめのドライヤー
海外なので電圧とか気にしなきゃなんですが、海外対応の製品だと安心ですね。
着任時のお土産
着任時に同じ部署の現地スタッフと既に赴任中の日本人駐在員へあげるお土産ですね。
私は現地スタッフへはお菓子を、日本人駐在員にはふりかけ、焼酎、たばこ、するめ等を買っていきました。
ふりかけは駐在員へのお土産の定番ですね。私の駐在中も日本からの出張者によくいただきました。タイの食になじめない人でもご飯にふりかけがあれば食べれるので。
タイでも買えるけど大きいので輸送料が会社持ちなら持って行ってもいいもの
会社が引っ越し輸送費用持ってくれるなら日本から送ってもいいかもと思ったものを書いておきます。
タイにも売ってるんですけどね。でもサイズが大きめの買い物なので直接家まで運んでくれる引っ越し業者に任せられるのなら、それもいいかなと。
洗濯物干し
私が入ったアパートはベランダに物干しざおを設置する器具がなかったんですよ。そんなアパート結構あります。てかあんま外に干したくないんですよね。空気汚そうで。ってことで快適に部屋干しできるように洗濯もの干しを導入!
私はちょうど入れ違いで帰任する方がいたので、その人からもらいました。
靴下とかほすやつ
靴下のとか小物を干すのはこっちのほうが便利なんで、これもですね。
必要と思うかもだけど駐在員ならいらない可能性があるもの
こっからは普通は必要だろうけど、駐在員なら必要ない可能性があるものを書いていきます。
SIMフリースマホ
会社からスマホが支給されてプライベートでも使ってOKだったので、必要ありませんでした。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、照明、クーラー
入居したアパートに付いてました。掃除機はなかったけど、メイドサービスがあったので、そもそも自分で掃除を一回もしませんでした。
テーブル、タンス、ベッドなどの家具
こちらも入居したアパートに付いていました。
調味料
全然自炊しなかったので。それと輸送中に瓶とか袋が破けて他の荷物も汚したりしたら嫌だなと思ったので持っていきませんでした。
欲しかったらバンコクの場合、フジスーパーという日本人向けスーパーに日本の調味料も置いてあります。
日本食
日本食料理店がたくさんあります。私は日本にいたとき田舎に住んでいたので、その時よりバンコクの方が日本料理屋多かったくらいです。
それと食品については引越荷物として輸送するのにも量に制限があります。
輸送荷物合計の10%以内だったかな、たしか。自信ないです、すいません。
おすすめの海外生活必需品まとめ
タイ(バンコク)への駐在の場合、こんな感じですかね。
タイのバンコクはかなりの都市なので、だいたいの日用品は手に入ります。ただ、日本の商品は割高で品揃えもそこまで良くはないです。
あと家電も高めなので、アパートに備え付けがなくて引っ越し代が会社負担の場合は持っていくことをおすすめします!
関連記事です。タイの駐在員生活について書いてます。