どうも、元駐在員のフロシアンテです。
もうね、お題の通りですよ。
TOEICの点数は300点台、職場面談でも『海外駐在は希望しない』という姿勢を見せていたのに駐在員になってしまったこの私が、海外駐在員に選ばれてしまった理由を書き連ねていこうと思います!
※今は転職して駐在員じゃなくなりました!海外駐在中に始めた転職活動についてはこちらの記事で書いてます。
海外駐在員への競争率が低い環境だった
まずはこれです。
ロクに考えずに就職活動をした結果、たまたま海外駐在員になりやすい環境でした。競争率が激低い!
お前らもっとやる気だせよ!
そんなだから私みたいな『TOEIC』ってソラでかけなくて最初『TOECK』って書いちゃって慌ててグーグル先生で検索するようなやつが選ばれるんだよ!
ってことで、どんな環境(会社、職場)だったかというのを書いていきます。
地味に結構海外展開している会社だった
大したことない会社だったんですが海外に結構拠点がありました。
しかも今後も海外展開を拡充していこうとの会社方針。(その方針は正しいとは思います。人選間違ってたけどな!)
駐在員を多く出している会社だった
海外にある拠点には現地の従業員のみでまかなっている所もありましたが、多くは日本から人を送り出していました。
駐在員出すと経費が多くかかるっていうのに・・・
※駐在員の暮らしについてはこちらの記事をご参考ください。プチ富豪になれます。
【海外赴任】基本はタイ駐在って快適すぎて天国なんですよって話 - しらかばーん
駐在員を出している部署だった
私が配属された部署もまた、海外へ人材を送り出している部署でした。割合でいうと15人に1人くらいの割合かな。
会社全体でいうと総合職入社の10%くらいが海外赴任を経験する割合だったと思う。たしか。
微妙に高くないですかね、この割合。10%とかスパロボだったら結構被弾してる気がする。
部署の人がみんな海外駐在したくない人だった
皆様、超ド安定思考のようで、動かざること山のごとし。
誰しもが海外駐在なんてしたくないと口を揃えて言う、海外駐在への競争率が低い部署なのでした。
あれれ~、おかしいぞ~、私もそうだったんだけどな~!
無難に仕事をこなしてしまっていた
これね。能力ないのに取り繕うのだけ上手かったのか、無難に仕事をこなしてるように見せてた感があり、会社からは
「まぁ、フロシアンテはベストじゃないけど・・・うん、まぁ無難じゃん?」
という『置きにいく』のに便利な人材になっていたようです。
そして私は海外に置きにいかれたわけです。置き去り感あったけどな。
独身だった
コレコレ!どこへでも飛ばしやすい好材料!
最近結婚したばっかり!とか、子供生まれたとこ!みたいなヤツを飛ばすのは忍びないけど、何もない独身のやつなんてどこへでも飛ばせますもんね、HaHaッ!
注意 英語力低いままだと海外駐在してから苦労する
言わずもがな苦労しまっせ。
現地スタッフとのコミュニケーションは基本英語ですし、メールも英語ですからね。それプラス現地の言語も覚えていくことにもなりますから勉強量が増えます。
TOEIC300点台の私が海外駐在員に選ばれた理由まとめ
ざっくりまとめると、
海外に人を送り込んでいる安定志向な会社、部署で無難に仕事したら海外駐在員になってた。
ってとこですかね。あと独身なとこ。
逆に考えれば、海外駐在したい人は私と似たような環境を戦略的に選んでいけば高い確率で達成できるんじゃないかな。今度そのへんも記事にしようと思います。