どうも、フロシアンテです。
サウナ→水風呂→休憩のセットを繰り返すことでサウナトランス状態、いわゆる『ととのった』状態(深いリラックス、心地よい浮遊感、空を飛び宇宙に出て、おそらく釈迦がたどり着いたであろう涅槃に達し、すべての生命にありがとうと申し上げたくなる状態)が訪れるのは義務教育期間中に習うので既にご存知だとは思いますが・・・
えっ!?ご存じない!?
サウナトランスを!ととのった状態をご存じないと!?
ならばご説明差し上げましょう!いや、させてくれ!めっちゃ気持ちいいから!知ってほしいんだよ!あの感覚を!
ととのうとは
というわけで、まずはそもそも『サウナトランス』とか『ととのった』状態ってなに?って話ですが、サウナ&水風呂後の休憩時に訪れるスーパー心地良いタイムのことです。
もうね解脱しちゃうよ。解説じゃないよ。解脱だよ。
あれ、もはや涅槃だよ。
え?天国?それはサウナのことでしょ?の勢いある。
ファ〜っとして世界が回って、音が遠くなる感じ。
宇宙までぶっ飛ばされて漂ってるような心地よさ。
あと、身体だけじゃなく精神的にも良い感じになるんですよね。なんだか嫌なことがあっても許せてしまうような。
サウナ、水風呂、休憩を繰り返すことで心も体も浄化されたような感覚になります。
ちなみに『ととのう』というのは『整う』と『調う』の2つの意味を持ってるので平仮名の『ととのう』でOKだそうな。
なぜ心地よいのか
サウナに入ると血流が通常時のに比べ激増します。
そして休憩時にマシマシになった血流にのって脳に大量の酸素が届けられることで快楽物質がバンバン出るらしいです。
また、サウナ、水風呂の温冷交換浴を行うとβーエンドルフィンという神経伝達物質が出ます。(ランナーズハイの時に出てると言われている物質です。)
βーエンドルフィンが分泌されるとリラックス、安心感、幸福感をもたらしてくれます。そりゃ気持ちいいわけです。
他にもサウナと水風呂の温冷交換浴を行うことで下記のようにいいことずくめだったりします。
- 自律神経を活性化
- ヒートショックプロテインで免疫もUP
- デトックス、毛穴すっきりお肌すべすべ
- 安眠
- 食欲、便通の向上
- 血管機能の向上
※サウナのメリット、デメリット、注意点 について書いた以前の記事はこちら
サウナと水風呂で美容・健康改善!メリット・デメリットを解説! - しらかばーん
より強いととのいを求めて
何度かサウナに通うと、より強いととのいを求めるようになってきます。
いいサウナだとやっぱめっちゃととのうんですよね。
下記する項目があると「こりゃ、ととのわずにはいられない!」ってなりますね!
サウナと水風呂の温度差が大きい。
やっぱり温度差があったほうがととのいますね。
ただ、サウナ室に関しては単純に温度が高いだけではなく湿度も関係してきます。ある程度湿度があって、温度も高いのが良いですね。
あとは天井の低さも大事です。熱は上に溜まるので、温度計が天井付近にある場合、自分が座るところが低い位置だと実際に感じている温度は温度計の表示温度よりも低いです。
2段とか3段とか段差がついたサウナの場合、プロサウナー達は最も温度が高い上段へと向かいます。
そして水風呂。我々のサンクチュアリ。
16度以下なら最高です。よだれが止まりません!
シングルという10度未満の水風呂もあります。奇跡かよ。
入ってられるのは30秒位が限度ですね。
休憩用にデッキチェアがある。
こいつがあると思いっきしリラックスできますからね。ただ、それなりにスペース取るので設置して無いところや、あったとしても数が少ない場合も。
外気浴ができる。
休憩時、外の空気にあたれるのは良いですね。気持ちいい!さらにロケーションによっては大自然を感じれたり、風情があったりと最高の時間を過ごせます。The開放感!
精神が浄化されますね〜。
サウナ室がいい香り。
木のいい香りがするとこがあるんですよね〜。あとはロウリュのときにアロマ水かけてもらえたりするところは最高ですね。爽やかな香りを体中に浴びつつサウナを楽しめます。
ロウリュ(アウフグース)がある。
熱波を感じてしっかり暖まれます。蒸気のマイナスイオンを浴びまくり!
ヴィヒタがある。
ヴィヒタとは 白樺の枝葉を束ねたものです。とてもいい香りがします。
ヴィヒタをつけ込んだ水でセルフロウリュできるサウナとかもあって、もう最高過ぎ。
まとめ:サウナへ行こう
ということで、『ととのう』ってなんぞやってのを簡単に書いてきましたがいかがでしたでしょうか?
未体験の方は是非サウナへ行って『ととのう』状態へチャレンジしてみて欲しいです!ただ、闇雲にサウナに入ってもなかなか『ととのわない』んですよね。サウナにもおすすめの入り方があるんです。過去に書いた記事貼っときますので参考にしてもらえたら幸いです!